別に知らなくてもいい存在に
というよりかは、気にしなくて良い存在になるってとこです。
性的少数派を差別しないでおこう=性的少数派のことに詳しくなろう、ではありません。異性愛のことだって普段そこまで考えないでしょう、それと同じです。最終的には別にそんなに考えなくても、この世界にそういう考え方があるのね、と当事者以外が思うくらいで、性的少数派ですなんてわざわざ言わなくていい世界になってほしいのです。
第一なんで性的少数派、LGBT当事者が色々な情報を発信していると思いますか? それはLGBTのことをよく知らずに批判だけする人がいるからです。
LGBTはそもそもLGとBとTの三つから成り立ち、性的少数派にはLGBTの他にも色々な種類があります。ぶっちゃけBはLGと違って異性も好きになることが出来るから、LGよりも他の異性愛者との話に合わせやすいだろうし、Tの中には異性愛者はいます。そこで同性愛だけが辛いと考えている人からすれば、BやTが完全な理解者ではないわけです。そのうえTからすればLGやBはシスジェンダーと想定されることが多いので、理解されるのは難しいはずです、TでLGやBなどと二つを兼ねていれば話は別ですが。
無性愛者からすれば異性同性問わず恋愛感情を向けられても困りますので、同性愛を応援する意味もないかもしれません? 同性に恋愛感情を持たない、ここだけなら異性愛者と同じですので、ここだけ見れば同性愛者の仲間にはなりづらいです。
これ以外にも色々と性的指向、性自認の違いによって、違うところがあり、それは異性愛者でシスジェンダーと性的少数派の違いよりも大きいこともあるかもしれません。だけどそんなこと表に出さず、性的少数派は一つにまとまっているように見えます。
それは共通の敵、『LGBTを受け入れられない』という考えの人がいるからです。
本来なら考えや意見が違い、対立することもあったかもしれない性的少数派ですが、こんな大きな敵がいるので、一つにまとまるほか、なかったのです。
シスジェンダーで異性愛者が性的多数派となっています。そしてLGBにもシスジェンダーはいて、Tには異性愛者がいると、どちらかが性的多数派の人もいます。そうLGBTにも性的多数派の考えを持っている人はいるのです。
性的多数派は性的少数派に対して差別をしてはいけないということは、このどちらかが性的多数派の人達にも当てはまる話です。要するに性的少数派の人ばっかりずるいということにはなりません。性的少数派の人達も、自分達と違う考えの人を理解するために、努力する必要があるのです。
LGBT当事者だから性的少数派のことは理解できるなんていう都合のいい話は存在しません。それと同時にLGBT当事者だから性的少数派のことを完全に理解しなくてはいけないということでもないと良いなと思っています。
今LGBT、そして性的少数派と色々な考えを一つにまとめさせられていることによって、当事者に全ての考えを理解しなければいけないという、思い込みをさせているのではないでしょうか? LGBT、いや性的少数派を一つで括らないでください。ぶっちゃけ括って良いのはLGBT及び性的少数派に詳しい人だけです。そうじゃ無い人は、同性愛者、トランスジェンダーを個別に考えて、同性愛者だからトランスジェンダーを何もしなくても理解できる、逆も同じだとは、考えない方がいいかもしれないです?
同性愛者、両性愛者、トランスジェンダー、それぞれお互いのことを理解するように努力していますし、なんならそれぞれのことで知らなかったり誤解したりすることもあるでしょう。
そうLGBT、性的少数派は当事者ですら全てを知ることは難しいのです。そこで知らないこと、知らないうちに人を傷つけてしまうことは必要以上に恐れることはないです、だって当事者にだって理解できないことがあるのですから。
ながながと分かりづらい、乱文失礼しました。あー無茶苦茶すぎて、わけわからんことになっているかもしれません、本当に申し訳ありません。
今週の出費は494円でした。これは先週が金曜日に出かけて土日引きこもっていたからです。平日に買ったパンやカロリーメイトの代金だけです。
あっちなみにおにぎり飽きちゃいまして、今はパンやカロリーメイトの生活です。基本的にはお惣菜系のパンを買うのですが、たまに甘い菓子パンや栄養が取れそうなカロリーメイトを買っています(*^o^*)
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